4月4日「ミッションインポッシブル」

4トントラック車内
4月4日、特攻野郎Aチームによる「コルちゃん救出大作戦」の決行当日。
今回の任務は、「事故車のコルベットMTを下関まで取りに行ってくる!」
夜7時に店を出て、片道1,000kmを下関まで行き、翌朝9時にコルちゃんを引き取り
とんぼ返りで店に戻るというもの。時間は24時間+αの予定。・・・過酷な作戦である。
メンバーは3名。それぞれに得意とする分野を持った選び抜かれた3名による作戦決行…?!
果たして成功するのであろうか…


腹が減っては戦はできぬ…(^^;
4トン車には燃料を補給したものの、われわれにも飯をくれ。
梓川SAで「スタミナカルビ丼」を。
今回の任務は予算も決められている。贅沢はできない。


夜間からの走行と雨でかなりキツかったのだが、交代で走行し
なんとか引渡し時間の9時には間に合う見通しがついた。
このあと、いよいよ隊長の運転にはいる。少し不安…

なんだ、心配することなかったな。
この調子なら、なんとかなりそうだ。
見える?スピードメーター。
140キロだ。アクセルベタ踏み。
メーター振切り寸前!!

朝焼けがきれいだったな。
早朝のせいか、車は一台もいない。
意外と早く着いたので海を見ながらの
朝食を。天気がいいぞ。
ここは下関だがさすがに早朝から
ふぐはでてこなかった。
従って結局ふぐは食べずじまい…

定刻登場のMTコルベット。
これから乗換が行われる。

先方はすでに腹下にワイヤー
を通してきた。
クレーンで吊り上げられるコルベット。
手馴れたものだ。     
いよいよ我々のトラックに乗換られる。
「おぉ!乗ったぞ。」
写真をクリック!拡大される。

無事終了。
あとは帰るだけ。
来る時は空荷だった為、後ろの荷を心配する必要もなく、身軽だったが帰りはそうはいかない。
途中、トラブルをいくつも克服し、だんだん調子に乗ってきた。
トラブルとは、積荷のバタつき、シートベルト着用取締まり、バンパー外れかけ、など。
このトラックのシートベルトは二点式なので腹まわりのみ。取締警官には、二点式だという事を
車内からジェスチャーで示したが「ピース」に見えたらしく警官も「ピース」してきた。(笑)


唯一高速から降りた下関ではセルフのスタンドで給油。

遅くなったが昼ご飯。ここはまだ広島。

昼間の休憩もここが最初で最後かも。
帰りのルートを思案中、思いもかけない情報が入ってきた。「チェーン規制」だ。
「まずい。このクルマにはチェーンなど積んでいない…」
道中で、外れかけたバンパーを修理する際、修理に使えそうな部品を見つけるのに、トラックの
内も外もくまなく探したがそんなものは見当たらなかった。
高速を下ろされたら大変だ。チェーン規制が解除になることを隊員は祈った…
と、その時、ふと後ろの荷台に目をやると、固定のためのロープが切れかかっている。
事故車のため、フロントガラスが割れていて、どうやらその角でロープが切れかかっている様子。
これもまたまずい事態だ。次のパーキングにて修繕。よく見ると、コルベットのフロントが風圧で押されて
ポルシェのようだ。どうか無事帰れますように…
隊員の松ちゃん。今回のメインドライバー。 Aチームによる作戦も後半に入った。
全体(20時間)の半分は担当してくれた。 だがペースはあがらない。積荷のトラブル
が耐えない。果たして無事帰れるのだろうか。

最後の晩餐。駒ヶ根の名物ソースカツ丼 Aチームによる作戦終了。
隊員の松ちゃんは遅すぎる夕飯にしびれ
を切らし、ミニとろろ丼もたいらげた。
無事到着した直後の姿。
なんとか作戦は終了。到着すると、数名のお客さんが我々の帰りを出迎えてくれた。
なんだかうれしかった。Aチームの任務はこれにて終了。
次は、Bチームへバトンタッチ。いよいよミッションの乗せ換えとなる。


ここからはBチームによる作戦が開始される。 まずはクレーンを使って荷台から下ろす。
うまくいきそうだ。 ところがまたトラブルが。
マフラーが落ちかけている。
外れないのでサンダーで切断。
無事下ろされたMTコルベット。

ここでもまた、思いもかけない事態が。
Aチームにまた下関まで行ってもらわなければならないのか?!
コルベットのキーがない!!
これでは、タイヤがロックされていて動かそうにも動かない。
どうする?!
と探していたら見つかった。良かった。と思いきや、次はタイヤが回らない。
サイドを戻しても、何をしてもピクリとも動かない。
ジャッキアップしてサイドのワイヤーを確認するが、まだ動かない。
なんだかんだやっているうちにいつのまにか動いた。
これから本格的にMTの乗せ換えが始まるのである…

 
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